2023年08月06日
詩篇51篇16-17節 人々は常に自身が持つ何かを誇って生きていますが、それをもって主(しゅ)なる神の慈悲を買うことはできません。王の地位で捧げる生け贄には重要な意味があると考えがちですが、神にとってはそうではありません。主が求めているのは、ただ、砕か...
2023年07月30日
ローマ人への手紙11章1-12節 「ローマ人への手紙」の主要なテーマは「救い」です。以下の二つの質問に焦点が置かれます。第一に、誰が救われ、誰が救われなかったか。行いではなく信仰によって救われます。第二に、神様がイスラエルと結んだ契約はどうなるのか。11...
2023年07月23日
ルカの福音書16章1~13節 主イエスのたとえ話です。金持ちの資産を浪費していた管理人は、不正を告発されると、急いで金持ちの債務者を次々と家に呼んで金持ちの許可なく債務を減額しました。金持ちはこの管理人の行動をほめました。 この不正な管理人の賢さは、...
2023年07月09日
マルコの福音書4章1-32 神様は生きておられ、信じる者の人生に、報いと恵みをもって介入してくださいます。神様は唯一の創造主であり全能ですから、人の思いと事情を全てご存じです。神様は、神の言葉である聖書と聖霊を通して、信じる者に語りかけてくださいます。...
2023年06月25日
ペテロの手紙第一 2章1~10節 民を導く者として最も重要な資質は主(しゅ)イエスに似るということです。イエス・キリストだけを見上げ、拠り頼み、御言葉に従う、そのような信仰こそ純粋と言えるでしょう。親として子を育てるときも、我が子の内面に育むべきなのは...
2023年06月18日
ローマ人への手紙6章12-14節 救われた人の弱点は肉の体です。救われた人は、御子イエス・キリストの血の代価によって救われ、立場は神の養子へと変えられました。『あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします』(ヨハネの福音書8章32節)とあります。...
2023年06月11日
マタイの福音書15章21-28節 神に無視されたり見捨てられたりしたと感じ、自分が求めていた神像とのギャップに絶望することがあります。カナン人の女は、イエス·キリストに無視され「子どもたちのパンを取り上げて、子犬にやるのは良くない」と犬同然に扱われました...
2023年05月28日
使徒の働き2章1-21節 救いとは、神様が人間を創造してくださったときの状態に回復してくださることです。救いは神による再創造と言えます。回復された人は、酒に酔っているかのように喜び踊るのです。 堕落とは、神様に心を開かなくなることです。堕落した人間は...
2023年05月14日
使徒の働き16章16-33節 イエスキリストの御名の力は偉大です。パウロとシラスがイエスキリストの御名をのべ伝える使命を掴んで生きたとき、奇跡が起こりました。 使徒たちは、復活したイエス様にガリラヤで会いました。ガリラヤは主が罪人に触れ、癒し、真理を...
2023年05月07日
ルカの福音書14:12-24はイエス様のたとえ話です。これは神様による救いの歴史を表しています。最初に神様の歴史に招かれたのは、アブラハムの子孫である最初のイスラエル、ユダヤ人でした。しかし、神様は新しい人々、すなわちクリスチャンを呼び寄せました。彼らは...
2023年04月30日
ヨハネの福音書9章1-7節 これは、私たち人間の姿です。人は、多かれ少なかれ霊的に盲目であると言えます。イエス・キリストの弟子たちは、「あの人が盲目なのは誰の罪のせいですか」とイエス様に尋ねました。罪が災いを呼び起こすという考え方は、私たちが倫理的に...
2023年04月09日
ヨハネの福音書14章 1「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。 2わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。 ...
2023年04月02日
ローマ人への手紙5章12-21節 アダムから始まった罪の歴史では、誰もが罪の支配の下で呻いていました。創造主が創ったエデンの園にアダムを通して罪が入りました。その彼の罪を通して、 死は私たち全人類に入ってきたのです。私たちの魂は、罪と死を望んでいません...
2023年03月26日
ルカの福音書22章31-38節 信仰は困難な状況において明らかにされます。イエス・キリストの弟子たちは自分の弱さを経験しました。主(しゅ)イエスは彼らの弱さをご存じであり、彼らのために、彼らの信仰がなくならないように祈ったと仰いました。主イエスは弟子た...