2023年06月11日
マタイの福音書15章21-28節 神に無視されたり見捨てられたりしたと感じ、自分が求めていた神像とのギャップに絶望することがあります。カナン人の女は、イエス·キリストに無視され「子どもたちのパンを取り上げて、子犬にやるのは良くない」と犬同然に扱われました...
2023年05月28日
使徒の働き2章1-21節 救いとは、神様が人間を創造してくださったときの状態に回復してくださることです。救いは神による再創造と言えます。回復された人は、酒に酔っているかのように喜び踊るのです。 堕落とは、神様に心を開かなくなることです。堕落した人間は...
2023年05月14日
使徒の働き16章16-33節 イエスキリストの御名の力は偉大です。パウロとシラスがイエスキリストの御名をのべ伝える使命を掴んで生きたとき、奇跡が起こりました。 使徒たちは、復活したイエス様にガリラヤで会いました。ガリラヤは主が罪人に触れ、癒し、真理を...
2023年05月07日
ルカの福音書14:12-24はイエス様のたとえ話です。これは神様による救いの歴史を表しています。最初に神様の歴史に招かれたのは、アブラハムの子孫である最初のイスラエル、ユダヤ人でした。しかし、神様は新しい人々、すなわちクリスチャンを呼び寄せました。彼らは...
2023年04月30日
ヨハネの福音書9章1-7節 これは、私たち人間の姿です。人は、多かれ少なかれ霊的に盲目であると言えます。イエス・キリストの弟子たちは、「あの人が盲目なのは誰の罪のせいですか」とイエス様に尋ねました。罪が災いを呼び起こすという考え方は、私たちが倫理的に...
2023年04月09日
ヨハネの福音書14章 1「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。 2わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。 ...
2023年04月02日
ローマ人への手紙5章12-21節 アダムから始まった罪の歴史では、誰もが罪の支配の下で呻いていました。創造主が創ったエデンの園にアダムを通して罪が入りました。その彼の罪を通して、 死は私たち全人類に入ってきたのです。私たちの魂は、罪と死を望んでいません...
2023年03月26日
ルカの福音書22章31-38節 信仰は困難な状況において明らかにされます。イエス・キリストの弟子たちは自分の弱さを経験しました。主(しゅ)イエスは彼らの弱さをご存じであり、彼らのために、彼らの信仰がなくならないように祈ったと仰いました。主イエスは弟子た...
2023年03月12日
ローマ人への手紙7章15−25節 聖書は、肉体の病とその治癒よりも、人間の内面の姿、その霊的な病と清めを教えています。人生で何より重要なのは人の内にある世界です。目に見えるものが本質なのではなく、目に見えないものこそ本質だからです。使徒パウロは、この...
2023年03月05日
ヨハネの福音書11章1-44節 イエス様はラザロとその姉妹たちを愛しておられましたが、すぐには駆けつけず、更に2日そこに滞在しました。なぜそうされたのでしょうか。その答えが核心的なメッセージです。 イエス様をどのような次元で信じるのかは人によって千差...
2023年02月26日
コリント人への手紙第二4章3節 マルコの福音書14章9節 キリスト教と呼ばれる教えは、どうやって神を知り、関わりを持つべきかを私たちに教えます。神を知るために最も大切なことは、イエス・キリストの愛を知ることです。イエス様が地上に来られて宣教なさったと...
2023年02月19日
ローマ人への手紙4章4~8節 人はただ、イエス・キリストの血による贖いを通して罪を洗い清められます。善行、献金、修行といった行いによっては、私たちの罪は決して清められません。 人生の生き方には二通りあります。一つは自分の能力と努力によって生きる人...
2023年02月12日
ヨハネの福音書4章7~10節 ヨハネの福音書3章にはイエス様とパリサイ派のユダヤ人議員ニコデモの対話、続く4章にはイエス様とサマリアの女の対話がそれぞれ記録されています。イエス・キリストを受け入れなかったユダヤ人と、イエス・キリストを受け入れたサマリア...
2023年02月05日
イザヤ書 40章27~31節 人間は有限的で罪深い存在なので、神様の本心や事情を理解することができません。「神様はわたしの正当な権利を守らないのか」「神様はわたしの心配事に関心を向けないのか」と悲観して一人落胆している、それが人間の姿です。「わたしの道...
2023年01月22日
伝道者の書5章1-7節 聖なるものを体験することを通して信仰は成長します。世が移り変わるとしても、時と場所を区別して神様にささげることに関して、我々は妥協してはなりません。 私たちは新しい一年に大きな期待とたくさんの計画をもって臨みますが、主に仕...