礼拝説教

2022年12月11日

主イエス・キリストの恵み

第二コリント人への手紙13章11-13節 (抜粋) ヨハネの福音書15章でイエス様は「わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたが喜びで満ちあふれるようになる」と仰いました。 明日には捕えられて十字架につけられるイエス様のうちにある喜びとは何でしょう...

2022年12月04日

命の連帯

ローマ人への手紙5章12-21節 (抜粋) イエス・キリストは私たち全人類を罪から救い出し、私たちを永遠の刑罰から永遠の命へと移すために来られました。 人間の肉体は朽ちて消えてゆきます。しかし、イエス・キリストは朽ちることのない初穂として死者の中から...

2022年11月27日

御霊は聖徒のためにとりなしてくださるからです。

ローマ人への手紙8章26-27節 (抜粋) 天地万物をお作りなった唯一の神様は、私たちの心を探られる方です。(参照:エレミヤ書17章10節)本文27節は、この神様は御霊の思いが何かを知っておられると言います。 人間は何を祈ったらいいかすらわからず、人間の知恵や...

2022年11月20日

わたしの荷は負いやすく軽いからです。

マタイの福音書 11章25-30節 (抜粋) 「くびき」とも呼ばれる「重荷」には様々あります。皆さんはどんな「重荷」を背負っているでしょうか。最も重い重荷は、「罪」の重荷です。 罪とは、神様との正しい関係性を失うことです。罪の重荷によって、人間は天国...

2022年11月13日

神はこの方を、信仰によって受けるべき、血による宥めのささげ物として公に示されました。

ローマ人への手紙 3章21-31節 (抜粋) たとえ人間が自ら神様を裏切り、戒めを破って神様から一方的に離れたとしても、それでも神様は私たちを愛され、ひとり子を与えてくださり、 信じる者には誰でも永遠の命を持つことができるようにしてくださったのです。...

2022年11月06日

七度を七十倍するまで赦しなさい。

マタイの福音書18章21.22節 そのとき、ペテロがみもとに来て言った。「主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何度まで赦すべきでしょうか。七度まででしょうか。」 イエスは言われた。「七度まで、などとはわたしは言いません。七度を七十倍するまでと言いま...

2022年10月30日

私たちの負いめをお赦しください。

マタイの福音書6章12節 "ですから、あなたがたはこう祈りなさい。 『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。 御国が来ますように。みこころが天で行われるように、地でも行われますように。 私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください...

2022年10月23日

起きて、床を取り上げて歩きなさい。

ヨハネの福音書5章2‐9節 (抜粋) イエス様が開いてくださった恵みと真理の時代は、この病人にどのようにして到来したでしょうか。 イエス様がいらっしゃったのに、わたしはまだ回廊の下で横たわっているかもしれないのです。 イエス様は、この病人に個人的に...

2022年10月16日

目標を目指して走っているのです。

ピリピ人への手紙 3章12-16節 (抜粋) パウロがこの手紙を書いたのは牢獄の中でした。 この手紙には、『喜び』ということばが繰り返されています。使徒パウロは牢獄の外にいる人たちに癒しと励ましの言葉を繰り返しました。 彼自身はといえば、喜べることなど...

2022年10月02日

すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。

伝道者の書3章1節、11節 (抜粋) 私たちにも時があります。 自分に与えられた時間は有限であること、これを悟るべきです。有限な自分が、無限の神様の前にひざまずいて、 ひれ伏さなければなりません。 時が来たら、ただちに行動すること、それが神様の前に謙...

2022年09月25日

すべての事について、感謝しなさい。

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 御霊を消してはなりません。預言をないがしろにしてはいけません。 しかし、すべてのことを見分けて、...

2022年09月19日

Great Commission

マタイの福音書28章18-20節 (抜粋) 今日の本文は「Great Commission(大宣教命令)」と言われている箇所です。イエス・キリストがこの地上で私たちに仰った最後のお言葉です。 マタイの福音書22章には「Great Commandment(最も重要な戒め)”が出てきます...

2022年09月11日

主にある敬虔な者すべての誉れ

詩篇149篇6、9節 (抜粋) 御言葉にある権威は裁きの権威です。裁きは神様のものです。 裁きの御言葉は神の民を通して宣布され、裁きは神様の御手によって成されます。 これこそ主にある敬虔な者すべての誉れです。 神様は霊ですから、神の民の戦いは霊的な...

2022年09月04日

行いと言葉

ルカの福音書24章19節 (抜粋) この世に蒔かれた一粒の種、それがイエス・キリストでした。 私たちのもとに蒔かれた御言葉の種。御言葉が肉となり、私たちに御言葉の命を著してくださったのがイエス様です。 その種は地に蒔かれて、御言葉に従って死なれまし...

2022年08月28日

この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出すことができません。

マルコの福音書 9章14~29節 (抜粋) わたしたちに今必要なのは、からし種ほどの信仰です。 イエス・キリストにわたしたちの焦点を集中させるべきです。 聖霊様がわたしたちを助けてくださいます。 オリーブ山のゲッセマネの祈り、その祈りを受け継ぐためにわ...

2022年08月21日

信じた私たちは安息に入るのです。

ヘブル人への手紙4章1-5節 (抜粋) 誰よりも高い、偉大な大祭司であるイエス様を通して私たちは安息に入ることができます。 私たちはなんとしてもイエス様と一つになって安息の地に入らなければなりません。 どのようにしてイエス様とひとつになれるのか...

2022年08月14日

あなたの立っている所は聖なる場所である。

ヨシュア記5章2‐15節 (抜粋) イスラエルの民がエジプトを出て荒野を旅した期間は、 神様がイスラエルの民を試し、彼らの信仰を純金のように鍛える期間ででした。 荒野で経験する苦難は、エジプトでの苦難とは根本的に異なります。 彼らの立場が異なるのです...

2022年08月07日

ステパノの殉教

使徒の働き 7章 46-53節 (抜粋) ステパノはユダヤ人を中心とした初代教会の一員でした。 初代教会の聖徒たちはいつも神殿に行って祈り、会堂で御言葉を伝えていました。 彼らは迫害に耐えてエルサレムに留まり、イスラエルの民に福音を宣べ伝える使命を大切に...

2022年07月31日

ダビデの子よ。私をあわれんでください。

マルコの福音書10章46-52節 (抜粋) バルティマイはこれまでどれほど理不尽な人生を生きてきたでしょうか。 しかし、彼は希望を失いませんでした。 そして時がきたとき、彼は全力で主(しゅ)イエスに叫び求めました。 自分の人生の不幸、困難な状況に悲観し...

2022年07月24日

神は、この世の愚かな者を選びました

コリント人への手紙第一1章26-31節 (抜粋) クリスチャンの歴史を振り返ると、世にその名が知れ渡るほど著名な人物は多くありません。 自分はなんてちっぽけな存在なのか、他人と比べて私はどうして能力がないのか。 試練と挑戦が迫るとき、宣教の段階が大きく...