礼拝説教

2021年11月14日

神の中に留まりなさい

テモテ第二1:7 アダムが過ちを犯したとき、神様は愛の訓戒のためにアダムの名を呼びました。しかしアダムは既に神の子としての権勢を捨てていました。 つまり律法による僕(しもべ)となる契約を自ら進んで結んだのです。自分が裸であることを知った今、かつて「私...

2021年11月07日

主なる神の御前に立ちなさい

本文:創世記4章1-12節 ルカ15章29節 『しかし兄は父にこう言った。『ご覧なさい。長年の間、私はお父さんに仕え、戒めを破ったことは一度もありません。 その私には、友だちと楽しめと言って、子山羊一匹下さったことがありません。』 「お父さんの愛は...

2021年10月31日

人間の現象と本質

ピリピ2章5節から11節 世の中で権威を持つようになる道は非常に簡単です。サタンにひれ伏せば世の中で権威を得られます。 サタンの声にも一理あるからと、言う通りにしてみれば、その分だけ世の中の権威を得ることができます。 私の魂と人生は神様にささげ...

2021年10月24日

御霊の実

ガラテヤ5章22-23節 苦労があるから、痛みがあるからと言って、私たちは汗を流そうとしません。少しでも楽な道を探します。多くの場合、私たちは神様が望んでおられる実ではなく、全く違う実を食べたがっています。聖霊の実ほど、結ぶのが難しい実があるでしょう...

2021年10月17日

ヤベツの祈り

歴代誌1 4:9 - 10 ヤベツは何を祈ったでしょうか。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。」 この祈りが特別なのです。後ろの部分で「災いを遠ざけてください」という祈りは、誰もがする祈りですよね。日本人もこの後ろの部分の祈りは本当に...

2021年10月10日

アドナイ・イルエ

創世記22章1-18節 キルケゴールというデンマークの哲学者は、人間実存の領域を三つに分けて説明しました。人間実存というのは、簡単な言葉で言えば、人生の生き方といえます。キルケゴールが説明したその三つの領域の一つ目は「美的実存」です。美的実存は、...

2021年10月03日

キリストの贖い

ピレモンへの手紙 (下) パウロはキリストにある兄弟に接するとき、その兄弟の信仰を絶対的に信じました。その兄弟を神様が備えてくださった最高の魂として確信し、ただ神様の栄光を褒め称えるのです。 私たちはどうでしょうか。人が少しでも過ったことをすると...

2021年09月26日

使徒パウロの福音とその愛

ピレモンへの手紙 (中) ギリシャ語で「知る」という言葉は、「愛する」という言葉と深く関わっています。 私が誰かを愛しているとき、それは私がその人をよく知っているということでもあります。 私たちが人を愛するのなら、そのときに私たちはその人を深く知る...

2021年09月19日

愛の許し

ピレモンへの手紙 (上) パウロは、地上に生きているときのイエス様に直接会ったことも、直接話を聞いたこともありませんでした。 しかしパウロは、イエス様の御言葉を直接聞いた他のどの弟子よりも、御言葉を深く深く心に刻んだようです。 なぜなら彼はキリスト...

2021年09月12日

求めなさい、探しなさい、叩きなさい。

マタイの福音書 7章7~11節 私たちがいただいたものは、どのようにして私たちに与えられたのでしょうか? それらはみな私たちが求めたからこそ得ることができました。 そして、私たちがいただける最大の贈り物は聖霊です。聖霊は天からくだってきます。 私た...

2021年09月05日

生きるにしても 死ぬにしても、私たちは主のものです

ローマ人への手紙 14章 1-12 パウロは、私たちには他者を批判することは出来ないと言います。 私たちは皆、主なる神様の僕(しもべ)なのです。 どうして僕が僕を批判することなど出来ようか、ということです。 あなたがたを裁くことのできるお方は誰か。それ...

2021年08月29日

麦と、からしだねと、パンだねのたとえ

マタイの福音書13章:24-33 私たちの心に生える毒麦とは何だと考えられるでしょうか。 それは、無価値な考えです。 たくさんの無価値な考えが頭の中にいっぱいあるでしょう。 皆さんは頭の中でどんなことを考えますか。おかしな妄想をしていますか? 頭の中がい...

2021年08月22日

いつも主にあって喜びなさい。

神様を信じる人に示された驚くべき出来事を覚えてください。神様は私たちを救われ、私たちを立たせてくださったのです。予め定めた人たちをさらに召し、召した人たちをさらに義と求め、義と認めた人たちにはさらに栄光をお与えになります。

2021年08月15日

ただ、神に感謝します。

救いとは死の病を罹った者が治癒されることと同じであり、故障した物がなおされることと同じであり、また、水に溺れかけた者が引き上げられることと同じです。死という罪の鎖につながれ、死の影に怯えるわたしを、誰が救えるだろうか。私は本当にみじめな人間です。

2021年08月08日

正しい裁判官

神様だけが正しい裁判官であり、その方だけが私たちを裁かれる方です。私たちはこれを言い訳することができません。神様の御言葉が全て教えてくれているからです。

2021年08月01日

神の名は、あなたがたのゆえに、異邦人の中でけがされている

この時代にはこのようなごとはありませんか?信じている人たちがまともに生きなければ、信じていない人々から非難を受け、神の御名を汚すことになってしまいます。