礼拝説教

愛の許し


2021年09月19日

ピレモンへの手紙 (上)

パウロは、地上に生きているときのイエス様に直接会ったことも、直接話を聞いたこともありませんでした。
しかしパウロは、イエス様の御言葉を直接聞いた他のどの弟子よりも、御言葉を深く深く心に刻んだようです。
なぜなら彼はキリストの使徒になる以前はクリスチャンたちを誰よりも激しく迫害し、弾圧した残忍な罪人だったからです。
犯した罪の重さにもかかわらず、主はパウロの一切の罪を赦してくださいました。
「多く赦された者が多く愛するのである」というイエス様の御言葉が、まさにその通りパウロを通して表されたのです。
多くの罪を犯した者が、多く赦され、その心がくつがえされるならば、かえって多く愛するようになるのです。
なぜそうなるのでしょうか。彼の心が受け取った恵みが、犯した罪の大きさを覆うほど大きなものとなり、より大きな愛が心から溢れ出るようになるからです。

The Steadfast Love of the Lord

The steadfast love of the Lord never ceases His mercies never come to an end They are new every...

苦難さえも喜んでいます

2024年03月24日

本文:ローマ人への手紙5章3節~4節 私たちは苦難を通して忍耐を学びます。忍耐を経て、神様は再び私...

神を信じ、わたしを信じなさい

2024年03月17日

本文:ヨハネの福音書14章1節〜7節 「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、また私を信...

わたしの望むことではなく、あなたがお望みになることが行われますように

2024年02月18日

本文:マルコの福音書 14章35-36節 ゲツセマネはオリーブ山という小高い丘にありました。主(しゅ)...