2022年07月24日
コリント人への手紙第一1章26-31節
(抜粋)
クリスチャンの歴史を振り返ると、世にその名が知れ渡るほど著名な人物は多くありません。
自分はなんてちっぽけな存在なのか、他人と比べて私はどうして能力がないのか。
試練と挑戦が迫るとき、宣教の段階が大きくなろうとするとき、
私たちは、自分はなんてちっぽけで無力なのだろうと感じるようになります。
そんなとき、私たちは自分を見るのではなく、神様を見るべきです。
神様は、賢い人たち、能力のある人たち、知者と呼ばれている人たちを必要としません。
ですから、私たちには世の中の尺度で測った賢さや資金力は必要ありません。
それらは必須ではありません。多く持っていることが戦いの勝敗を分けることはありません。
私たちの戦いの全ては霊的な戦い、信仰の戦いです。