2022年08月14日
ヨシュア記5章2‐15節
(抜粋)
イスラエルの民がエジプトを出て荒野を旅した期間は、
神様がイスラエルの民を試し、彼らの信仰を純金のように鍛える期間ででした。
荒野で経験する苦難は、エジプトでの苦難とは根本的に異なります。
彼らの立場が異なるのです。
彼らはエジプトで増え広がりましたが、身分は奴隷でした。
神の民がエジプトで奴隷として生きているのです。
神は、エジプトにいる神の民の苦しみを見、彼らの叫びを聞きました。(出エジプト2:23)
神は民をエジプトから導き出すことをお決めになりました。
神の民がエジプトから出て約束の地に到達すること、それが救いの歴史です。