2022年07月10日
ヨシュア記1章16-18節
(抜粋)
主(しゅ)なる神はヨシュアに「強くあれ、雄々しくあれ」と3度もお命じになりました。
モーセの世代はそうではなかったからです。敵を前にして怯え、飲み水や食べ物がなければモーセに不平を言いました。
神様は、モーセと共にいたように、ヨシュアと共にいると約束してくださいました。
だから、主の教えを守り、真っ直ぐに進むべきです。現実の状況に翻弄されて右や左にそれてはいけません。
神が用意された道は、純粋な信仰によってしか歩めない道でした。エジプトを出た世代には世俗的な考えが混じっていて、ただ信じて従うということができませんでした。
民はまず疑いました。そして「そんなことはできません。我々を殺す気ですか」と反抗しました。
しかし、次の世代の信仰は純粋でした。「神様は私たちをここまで生かしてくださったのだから、神様に頼って生きるのが当然ではないか」と彼らは告白しました。
非常に単純な信仰です。この信仰によって彼らは約束の地に入ることができました。
私たちも単純な信仰を持ちましょう。神様は驚くべきことをなさいます。そのわざは、世が神様の力を否定できないほどの奇跡です。